香格里拉リゾート農場

山の中腹にある美しい山荘
【宜蘭県.冬山郷】

 「香格里拉リゾート農場」は、農園景観、多様な昆虫や植物の生態、農村習俗の伝承、クリエーティブ料理の考案により、農場の「生態」、「生活」、「生産」を深く結びつけ、一貫性のある環境生活教育を実践しており、来訪者は解説、観察、料理、体験コースを通して農業文化の深みを体験することができます。

  • 認証プログラム:體驗 餐飲 住宿
  • 有効期限:2011/01/01~2018/12/31

《農場の紹介》

 宜蘭の大元山のふもとにある「香格里拉リゾート農場」は、台湾で最初の観光果樹園であり、台湾で最初のリゾート農場です。二十数年の歴史を経て壮大な規模になり、山の斜面には果樹が植えられ、百以上のコテージがあり、十数種の体験コースが用意され、「文化」、「教育」、「環境保護」、「管理」、「観光」、「生活」が一体化されており、ここのオーナーの張清来さんは「台湾リゾート農業の父」と呼ばれています。

 農場に入ると台湾原生種の樹林,で、昔の人が洗濯板にしたオガタマノキ、マホガニー家具の原料であるショウナンボクといった珍しい樹種が植えられています。果樹園では、スターフルーツ、グアバ、ドラゴンフルーツから、柚子、キンカン、オレンジ、タンカンまで、一年中いつ訪れても果物摘みができます。このほか、タイワンザル、アオガエル、ホタル、蝶、そしてさまざまな植物の生態観察ができて、しかも訓練場、キャンプファイヤー、バーベキューといった屋外活動の場所も備えています。農場の中には、休憩用のあずま屋、展望台が随所に見受けられ、ブランコに揺られながら蘭陽平原の美景を見下ろすこともできます。

 夜にはおいしい地元料理が待っています。食材は農場で作った野菜と当日に仕入れた地元の特産品で、女将さんが本場の郷土料理をひとつひとつ考案しています。夜には、コマ回し、人形劇、天灯、団子づくりを通して、昔ながらの台湾の農村を体験できます。翌日には早起きして日の出を見たり、オガタマノキの歩道に沿って果樹園を散歩したりして、農園のすばらしさを味わうことができます。

體驗《レジャー農場の体験》

 ここでは伝統農業の風習が維持され、多様な農業資源、作物(グアバ、ミカン類などの果物)、自然(昆虫と原生植物)があります。建物の色彩と自然がとくマッチしており、農村の文物が数多く、農場内の随所に展示されています。体験コースも、竹桶づくり、桑とカイコの生態など、ここの農作物と関係が深く、農村の風俗習慣を反映した天灯、人形劇も、農村の生活や風俗を表しています。スタッフは教養があり、政府や関連機構の認証も獲得していることにレベルの高さがうかがえます。

餐飲《レジャー農場の飲食》

 レストランはレセプションの二階にあり、採光がよく、ゆったりとして落ち着いたインテリアで、動線も良好。料理は地元食材をフルに生かすとともに、調理方法や研究方面にも凝っています。食器は衛生的で、洗って繰り返し使用できるタイプ。食材の保存設備、調理器具の管理も基準に適合しています。

住宿《レジャー農場の宿泊》

 コテージ式の宿泊施設は、七棟106部屋、外観に特徴があるだけでなく、花や木に囲まれて、すがすがしさを感じさせます。室内の設備も整い、眺めもよく、特に快適な新設エリアは日本の禅宗をテーマにしています。天井、床、カーペット、バストイレ、いずれも衛生管理が行き届いています。

《旅行の推奨》

  • 女将さんの手料理/クリエーティブ蘭陽料理

    「香格里拉リゾート農場」の料理は評判がよく、すべては女将さんの手になる創作料理です。「紅糟味噌肉」(豚肉と紅麹味噌ソース),「南瓜蝦仁盅」(カボチャとエビの蒸し物),「紅麴南瓜」(紅麹とカボチャの取り合わせ),「蜜汁苦瓜」(苦瓜蜜漬け)などはすべてオリジナルで、盛り付けにも凝っており、しかも農場でとれた野菜なので、新鮮さも折り紙つき。調理方法やソースの運用も斬新で、料理がテーブルに運ばれてくるたびに、目を見張らされます。特に、農場のオガタマノキのそばに生えている「野生の過猫」について一言。「過猫」というのは葉の先が巻いたシダ類の植物で、人工的に栽培された品種に較べて野生種は頭が小さいのですが、歯ざわりがよく、女将さんの作る「芝麻過猫」は格別の味がします。

  • 地域活動/子どものころに遊んだ遊び

    台湾の農村生活を特徴とする「香格里拉リゾート農場」では、数多くの地域活動を企画して来訪者に参加してもらっています。竹頭号(竹筒内で共鳴させて音を出す玩具)、人形劇などは子どもたちに人気があり、このほか、コマ回し、天灯、団子づくりも好評で、遊んで食べて、子どもも大人も大喜びです。

  • 紙製カイコづくり/生き生きとした手づくり玩具

    紙人形づくりは経済的で、環境保護にもなります。この体験コースは、箸、紙ナプキン、ストローだけを使って、真っ白で特大のカイコを作るコーナーで、完成後にストローを押すとカイコが身をくねらせるのが滑稽です。「頭と手を使う」、手づくりのおもちゃ教室です。

  • 天灯づくり/小さな幸福祈願

    天灯を放つのが好きですか?人々の祈願を乗せたたくさんの灯篭がゆっくりと昇天していく光景は実に感動的です。天灯を家に持って帰りたければ、小さな吹流しとアート紙を用意し、貼り合わせていくと「ミニ天灯」が出来上がります。どこにぶら下げておいても、そよ風が吹けば天灯も揺れ、福をもたらしてくれます。

  • でんでん太鼓/由緒ある楽器の伝承

    「でんでん太鼓」は由緒ある楽器で、周代の文献にはこれに関する記載が見られます。構造は簡単で、小さな太鼓の両側に玉の付いた紐が垂れ下がっており、持ち手を往復回転させると、玉が太鼓に当たって「ドンドンドン」という音を出します。昔は売り子が客を呼び出すときに用いていましたが、今では玩具として親しまれており、「伝承」の意義がある記念品です。

《データー》

  • 住所:269宜蘭県冬山郷大進村梅山路168号
  • 電話:+886-3-951-1456
  • ネット:www.shangrilas.com.tw
  • 公共輸送:北回り線列車の宜蘭方面行きに乗車して羅東駅で下車。出発三日前に農場のシャトルバスを予約可能(料金別払い)、或いは駅からタクシーで約20分。
  • 車で:国道3号→国道5号45km地点の羅東五結ICでおりる→突き当りを右折して中山路一段へ→羅東市内を通過→中山路四段→左側に羅東工業学校を通過→二つめの信号を過ぎる前に左折→ロータリーの六差路を直進→土地公廟を回って山道を三清宮方面へ→三清宮駐車場を過ぎて右側の梅山路を960m走って到着。
  • GPS:E 121°43'44" N 24°37'57"